【10までのひきざん④】計算のコツ(応用)|反復で“暗算力”アップ【無料プリント案内】

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10までのひきざんをスラスラ解くための“ちょい応用ワザ”を、やさしい手順で確認。10のまとまり/数直線の戻り方/9・8からの引き算のコツを押さえて、無料プリントでくり返し練習しましょう。

今回の学習ポイント

  • 10のまとまりを使う: 9−3 は「9=10−1」を使って (10−1)−3=10−4=6
  • 数直線での“戻る”感覚: 7−4 は「7から左へ4つ戻る」→ 3
  • 9・8からのひき算の型: 9−□ / 8−□ を“セット”で暗記して計算を短縮
  • 補数(10になる組)の活用: 10になる組(1&9, 2&8, 3&7, 4&6, 5&5)を先に思い出す
(1) 9 − 4 = □
(2) 8 − 3 = □
(3) 7 − 5 = □
      
ヒント:10のまとまり/数直線での“戻り”を使って考えよう。

スムーズに解くコツ

  1. まずは型を口に出す: 「9は10−1」「8は10−2」と声に出してから計算。
  2. 同じ型をまとめて反復: 9−□ を並べて練習→次に 8−□ をまとめて。
  3. わからなければ数直線: 指やブロック→数直線→暗算の順で段階的に。

詳しい解説と無料プリントはこちら

この記事では、「10までのひきざん④:計算のコツ-2」をくわしく解説し、印刷して使える反復練習プリントを無料配布しています。

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※ PDFをダウンロードして、ご家庭・教室でそのまま印刷して使えます。

よくある質問

どの学年向けですか?

小学1年生を主な対象としています。ひき算の初期定着〜暗算の導入に最適です。

道具は必要ですか?

最初はブロックや数直線の補助があると理解が早いです。慣れたら暗算に移行しましょう。

毎日どれくらい練習すると良いですか?

5〜10分の短時間でOKです。同じ型の問題をまとめて解くと、暗算のリズムが定着します。

監修:

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