今回のプリントは、+1・+2・+3の小さなジャンプと、10のまとまり(4+6/6+4)をくり返し定着させる構成です。数直線のイメージと交換法則を使って、スラスラ解けるリズムを作ります。
このプリントで練習できる計算(実物と同じ)
- +2 の型: 4+2、2+2、7+2、2+4(右へ2つ進む/2+4=4+2 の交換法則)
- +1 の型: 6+1、3+1、7+1(1つ先の数に進む)
- +3 の型: 4+3(右へ3つ進む)
- 10のまとまり: 4+6、6+4(10になる組を先に思い出す)
とくに身につけたいコツ
- 数直線で「進む」感覚: 4+3 は「4 → 5 → 6 → 7」と3つ進む。
- 10になる組の暗唱: 1&9、2&8、3&7、4&6、5&5。4+6 と 6+4 は即答!
- 交換法則: 2+4 と 4+2、6+4 と 4+6 は同じ答え。やりやすい並びでOK。
ミニ確認(プリントと同じ型)
(1) 4 + 2 = □ (2) 6 + 1 = □ (3) 4 + 6 = □ (4) 2 + 4 = □
詳しい解説と無料プリントはこちら
実物の「10までのたしざん②(上の10問そのまま)」と解説は、下のボタンから。PDFを印刷してご家庭・教室で使えます。
よくある質問
対象はどの学年ですか?
幼児〜小学1年生が目安です。+1・+2・+3の基礎ジャンプと「10のまとまり」の定着に最適です。
学習の順番は?
まず +1 → +2 → +3 の順に数直線で練習し、慣れたら 4+6/6+4 の「10のまとまり」を即答できるようにしましょう。
家庭学習の目安時間は?
1日5〜10分でOK。同じ型をまとめて解くと、答えのリズムが定着します。